相続

相続の相談室


やさしい遺言と相続の手引き


こんな相続問題でお悩みの方に


  • 誰が法定相続人か、判らない?
  • 相続税は、かかるのか ?
  • 遺言書の書き方が分からない ?
  • 子供がいないので、残された妻の死後の煩雑な手続の負担が心配な方
  • 先々、相続問題で揉めそうなので、予め手を打っておきたい方
  • 先祖からの財産をなるべく無傷で子供に渡したい方
  • 事業を子供に継がせたいが、相続税が心配な方
  • 相続が開始したが、何から手を着けていいか分からない方
  • 何十年も前に相続が発生しているのに、放置しておりどうしていいかわからない ?
  • 事故(交通事故等)で亡くなったのだが、保険会社とどう話し合っていいのか ?
  • 独身(一人住まい)で、死後の様々な手続きが心配な方。(生前相続委託契約、死後財産の処理委託、葬儀、相続手続、形見分け、年金手続等)
  • 独り身で、生前お世話になった方に財産の一部を差し上げたい方。
  • 夫に先立たれ、子供もいないので家を処分して老人ホームに入る手続きをしたいが、誰に相談したらいいのか ?
  • 借地を売って現金に換え、老人ホームに入る資金にしたいのだが、地主との交渉が心配だ。等々。

生前相続手続


最近、死後の事務処理委託を希望される方が増えてきました。 高齢者の離婚や、自分の生活をエンジョイするため結婚しない女性など、男女を問わず独身者が増え、死後の始末を身内ではない他人に委託したいと望む人が増えてきているのです。当事務所では、生前契約も受託しています。詳しくは、直接お問い合わせ下さい。

任意後見制度について


痴呆の老人に無理やり「施設に寄付する」遺言書を書かせた事例もあり、現在は「成年後見制度」の一つとして、「任意後見制度」も法制化されました。 本人に判断能力のあるうちに任意後見者を指名しておき、後日「精神上の障害が発生したら、自己の後見事務(財産管理、療養看護、相続手続き等)に関する全部または一部の代理権を与える」という委任契約による後見制度です。

生命保険は大事


私どもは、これまでたくさんの相続に立ち会って来ました。つくづく思うのは現金の重さです。せめて500万円の生命保険(終身タイプ)に加入していてくれたら家族がどんなに助かった事か。家族が生活を建て直す準備が出来たのに、と思う事がよくあるのです。世の中には、生命保険嫌いの人が、結構いるのに驚かされます。
生命保険は大事です。ファイナンシャルプランナーに自分の生活に合わせて、相談に乗ってもらうのが一番でしょう。 土地は、右から左にすぐには処分できない時代になりました。今、すぐにここで生活に使える現金が有り難いのです。突然亡くなってしまい、残された家族に迫るのは、悲しみだけではありません。明日からの生活不安が襲うのです。

遺言書は大事


子供のいない夫婦の会話

(60代夫)「うちは、子供もいないし財産と言ったって、この家ぐらいだから相続は関係ないね!」
(50代後半の妻)「よそでは揉めるみたいね!」
  ――― ある日突然、夫がポックリ先立つ ―――
金に困っていた兄が、相続権を主張してゆずらず。話し合いがつかずに妻は、泣く泣く持ち家を処分。借家住まいに、老後の不安でいっぱい。(このような例はたくさん有ります。)

お世話になった方に

A子さんは独身で、親しいB子さんと親子同然の生活をしていました。 ある日、高齢のA子さんはポックリ先立ちました。普段A子さんとB子さんは、お互い長生きしたほうが残りの財産を使い潰す話をしていました。そのうち遺言書でも書くか!
  ――― ある日突然、高齢のA子さんは遺書を書かずにポックリ先立つ ―――
散々面倒を見た、B子さんには法律上相続権がありません。残された数千万に普段寄りつきもしなかった兄弟姉妹がドット押しかける。……遺言書があれば、B子さんの献身的な苦労も少しは報われたのに!
<法律上、兄弟姉妹には遺留分がありません。遺言書があればB子さんに遺産がわたされることになります。> 遺言とは、遺言者の死後の法律関係を定める最終意思の表示で、死亡によって法律効果が発生し、意思能力のある満15歳以上の者であれば誰でもできます。

遺言書の必要性


下記のような方は遺言書が必要ですので、よくお読みください。
  • 子供のいない夫婦
  • 再婚して先妻の子供と後妻がいる場合
  • 内縁の妻がいる場合
  • 事業や農業の経営を子供に継がせたい場合
  • 息子の嫁に財産を贈りたい場合
  • 遺産の分割が困難な場合
  • 身体障害の子供に多く財産を残したい場合
  • 相続人がいない場合
  • 子供が外国に永住して、なかなか連絡がつかない場合

    (解 説)  
  • 夫が先に死亡し妻だけが残されると、夫の兄弟姉妹に相続権が発生し、夫婦で築き上げた全財産の四分の一を渡す事に。遺言書があれば、兄弟姉妹に遺留分がないため、全財産を妻のものにすることができます。夫の親が生存のときは、妻三分の二、親三分の一の相続になります。
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  • 夫が健在の時は何とかうまくゆのだが、夫が死亡すると後妻と亡き母を思う先妻の子供の間に感情的な対立が始まり、遺産分割協議の場ではその事が爆発することがままあります。夫としては、後妻も自分の妻であり人生の後半、特に老後をともに過ごしたことを思えば、後妻の老後の生活の安全のための配慮が必要です。そのためには、遺言で、居住している土地建物は妻に残し、預金の一部を子供に残す等、割り振りを遺言でしておくことが必要です。
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  • 社会的には十分妻として認められていながら、いろいろな事情で妻として入籍の届出でをしていない事実上の妻を内縁の妻といいます。内縁の妻には遺言で財産を残す事が必要です。内縁の妻は、生前どんなに夫に尽くしても、夫の財産を相続する権利はありません。もし内縁の妻との間に子供がいないとしますと、夫の全財産はその親又は兄弟姉妹に相続される事になります。夫としては内縁の妻のために、遺言で財産を残しておく心遣いが必要です。

  • 努力に努力を重ねて築き上げた個人企業や親から引き継いだ農業を子供に一人に引き継がせるためには、遺言書がないと法定相続分の割合で遺産を相続しますので、個人企業や農業は資産の分散によって立ち行かなくなります。長男を後継者として事業経営や農業経営にあたらせたいと考える場合には、遺言でその旨を定めて自分の没後も遺産の分散を避けて継承させるように配慮すべきです。

  • 老後を気立ての良い息子の嫁の世話になる事は、よくある例です。法律上、息子の嫁には夫の両親の遺産を相続する権利はありません。息子の嫁が義理の親にいかに献身的に仕え、面倒見ても財産は行かず、日頃寄りつかない夫の兄弟姉妹に相続権があるのです。特に、息子を亡くした後も義理の親の面倒をみてきた嫁にたいしては、遺言で財産は残しておく事が必要です。

  • 遺産の中に分割の容易でない不動産がある場合とか、相続人間で遺産分割の協書が容易でない場合には紛争を避けるため、遺言によって分割を定めておく必要が有ります。

  • 身体障害の子がある場合には、遺言によって他の子より多くの財産相続させるように書き残しておくことです。

  • 相続人がいない場合、遺産は国庫に帰属します。子供のいない人は、お世話になった人や親しい友人に遺言によって渡す事ができます。また、公共団体、寺院、教会、社会福祉関係の団体、学校などに遺言で寄付することができます。

  • 子供が海外に永住している場合、印鑑証明制度がないためにそれに替わる面倒な手続きが必要となります。アメリカなどの場合、相続人本人が領事館に出向いて宣誓し署名が必要です。

当事務所では「遺言書の書き方」相談室を開いております


相談は解決ではありません。書類に仕上げて手続きを踏まないと問題は終了しないのです。私どもに相談に来られた方で、手続き方法を伝えても、実際にご自分で完了される方はごく少数です。現実にはかなりのエネルギーが必要です。特に高齢の方や女性にとっては、普段役所や書類とは無縁の生活をしておられますので大変な負担になっているのです。私どもはこのような方々のために、誠実をモットーにサポートし活動をしております。

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